鴻上尚史さんの『君はどう生きるか』おすすめで上がっていたので、オーディブルで発見して選びました。
内容的には10代の若い時代に読んだ方がいい本だなと思いましが、
大人にも響くような内容もありました。
・論破ではなく対話がかっこいい
・51対49で説得する
・ジャンケンと多数決
大人になったらできているというのは大間違いだと最近よく感じます。
「論破ではなく対話がかっこいい」
この章はもとても共感できました。
意見を言うということと、論破するということを混合してしまっている人をたまに見かけます。
この章では論破するということは、もうあなたとは一生口聞きませんという相手に使うような手法だというようなことが書いてあります。
しかし人とコミュニケーションをとって、有効な人間関係に大事なのは論破ではなく、対話であるということ。
本当にその通りでそれは大事だと感じます。
人のあげ足取りをする人間にはなりたくないです。
「51対49で説得する」
100対0の論破を目指さず、相手の意見を49で受け入れる。
おまえはダメだと否定する100対0は思考的に楽だが、相手を不快な気持ちにさせるため、意固地になってしまったり、関係を悪化させるので、相手を認めた上での自分の意見を伝えることが大切ですね。
聞いたことあるけど、実際ちゃんとやれてるかは別ですよね。
私も自分を振り返ると、失敗しているなと感じることがあります。
常々学んで、日々ブラッシュアップしていきたいと思いました。
「ジャンケンと多数決」
これについてが一番目から鱗でした。
考えたことがなかった!!
日本ではジャンケンや多数決をして平等に物事を決めるということがよくありますが、
これは対話の強敵だそうです。
順番を決める時などジャンケンをすることが多いですが、外国では必ず、自分が先にやるなぜなら〜・・・などと意見をきちっと述べて対話し決定していくようです。
日本人的にはジャンケンが早くない?と思ってしまうかもですが、
大事なことをジャンケンで偶然に任せて決めるのはどうなの?と思うみたいです。
日本人が対話が下手なのはジャンケンのせいではないか、という話が面白かったです。
ジャンケンという過保護な親と表現されているのが、印象に残りました。
確かになぁ。と納得させられることがめちゃくちゃ多かったです。
議論が苦手な日本人はこういうところが原因の一つかもしれませんね。
日頃から対話がうまくなるように、意識したいです!
小6くらいから中学生の間に特にお薦めな本。
今日のいっぽ🐾
意見を言うのが面倒臭いはやめよう