『死んだ山田と教室』金子玲介 最後やばい!

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こういうの初めて!!

というのが最初の感想。

金子玲介さんの『死んだ山田と教室
第65回メフィスト賞をとった作品です。

今までない設定で、面白いし、山田くんは最後いなくなっちゃうのかな、どうなのかな、だとしたら、どうやって!?というところが気になって読み続けました。

個人的には教室のスピーカーから声を出すから “スピ山” というあだ名が、かなりツボでした笑
ナイスネーミング!👏とニヤニヤしながら何回もスピ山って呼びました笑 心の中で。

死んでしまった山田くんから始まり、明るく、男子高校生のノリを楽しみつつ、
最後にグッと心を掴まれました。

終わり方最高!ブルっとしました。
私もスピ山と友達になりたい。

今日のいっぽ🐾
生きているって素晴らしい