本の表紙で、目に止まるインパクトがあったり好みの絵だと、よりその本を買いたくなります!
表紙は一番ですが、その他にも表紙のカバーを外した中のデザインや、
栞の紐の色など、その本をより魅力的にする工夫がされている本を見るのがとても好きで、
本の装丁を楽しむのも読書の醍醐味かなと思います!
本の装丁とは・・
装幀(そうてい、装丁)とは、一般的には本を綴じて表紙などをつける作業を指す。
広義には、カバー、表紙、見返し、扉、帯、外箱のある本は箱のデザイン、材料の選択を含めた、造本の一連の工程またはその意匠を意味する。
引用元:Wikipedia
最近読んだ本で好きだな〜と思ったのが、写真のものです。
伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』です。
表紙可愛くないですか!?
色合いも絵も素敵だなと、見ていていい気分になります♪
裏はこんな感じ。

中も綺麗です。

帯も好きでなかなか捨てられない。
帯付きはこんな感じ。

ただのジャケ買いではなく、内容も今のところ伊坂幸太郎さんの作品で一番好きな感じでした!
読後感が心地良かったです。
今日のいっぽ🐾
どんな思いを込めてこの装丁にしたかと考えると本の愛着がさらに湧く