”プロ”のラインが難しい寝技界

Grappling

週末プロ練と呼ばれているクラスで練習してきました。
ここにはも2、3年通っています!

プロとは、プロフェッショナルの略で、
プロ練はプロフェッショナルな人が参加するクラスだと思うんですが、
私は全くプロフェッショナルでもないし、私以外にもプロフェッショナルっぽくない人も参加しています笑

ところで、プロとはどこからプロなのか!?
みんなよく分からない雰囲気があります。
明らかにプロだねって言える人もいれば、この人はプロか?と怪しい人も笑

仲間内でこんな話になったこともあるのですが、寝技はどこからがプロかは、
適当だしぼやけているねという結論になった記憶があります。
試合をするときに、試合代をお金を自分で払わなくり、逆にもらえるようになるとプロかね?とか。

調べてみました。

 《「プロフェッショナル」の略》ある物事職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと。

引用元:goo辞書

イメージ通りではありますね。

その職業で生計を立てている人がプロということでしょうか。
でも、収入源は他でお金になってはないけど、
誰よりも知識や技術があり、優れているという場合もプロと思えますよね。

やはりビシッとラインを引くのは難しそうです!


私は柔術やグラップリングの寝技の人と今までたくさんお会いしましたが、
自分でプロと名乗っている人を、何人か見かけたことがあります。
そして、それを聞いた人が裏で薄笑いしている現場も見かけたことがあります。
これはその人の実力や、キャラにもよるかもしれませんね!

やはり、自称プロは、自分をかなり追い込むことになるのか!?
でも逆にその人は自分をあえて追い込んでいる可能性も否定できません!!
どういうことかというと、自分をプロと呼んで、負けられないような環境を作っているのかも!

私の現時点での経験上、この人はすごい!!と思う人は、
自らはプロと名乗らず、まだまだですよと言っていてるが、
周りがどう考えてもあなたはプロだよ!と認めるのが多いかなと思います。

はたまた自ら高いプロ意識を持ち、”自分はプロ”だ、
だから、それほどのものを見ている人に提供するんだ。
と、強い意志を持ってやられている人もいます。

日本人の文化的に前者の方が美徳を感じる人も多い気もしますが、
私個人的には後者もとてもかっこいいなと思います。

なので、例えまだしょぼくても、自分はプロだ!!くらいに言える人って、
努力が伴えば、ものすごく化ける可能性を秘めているのかもしれませんね!!
努力せず口だけパターンは、ダサいからそれだけは避けたいです!

今日の結論は結局自分次第ということでしょうか笑
私もプロフェッショナルを目指そう。

今日のいっぽ 🐾
人になんと言われようが、努力を怠らなければ自らを高いところに置くのもあり!