お肌はみるみる綺麗になり、数日間とても嬉しく過ごしていました。
しかし、ある日、なんか口元に違和感が。
ここからが悪夢の始まりでした。
口元がピリかゆで、ニキビかな?と思っていました。
数日間様子見ていると、どんどん悪化していきました。
ご存知の方は多いと思います。
口唇ヘルペスでした。
人生初のヘルペス。
ヘルペスできた〜ということは周りの人でちょくちょくいたためよく聞く名前ではありました。
でもヘルペスできている人がそんなに辛そうではなく、”ちょっと疲れ溜まってたかな〜”くらいの感じで過ごしていたので、軽く見ていました。
それが大間違いでした・・・。
無知で知らなかったのですが、初回のヘルペス感染は症状がとても重く出るそうです。
私の場合、結構重く出ました。
私は右の下唇の口角のあたりにでき、
その症状は
- 水疱、またその痛み痒み
- 強めの喉の違和感、痛み、特に右
- 右側のリンパの腫れ
- 全身倦怠感
人それぞれ症状やその重さは違うと思いますが、私はとても辛かったです。特に全身倦怠感が強過ぎて、重めの風邪を引いた感じで何もできず、病院へ行き薬をもらい、帰ったら寝込みました。
ヘルペスってこんなに辛いものなんかと思い知りました。
ただヘルペス自体はその薬を飲むタイミングにもよるそうですが1,2週間で治るものだそうです。
そこで何が私の場合悪夢かというと、ヘルペスだけでは済まないからです。
ヘルベスは多形紅斑という皮膚のトラブルを引き起こすことがあることを知りました。
金属アレルギーによる環状紅斑が出ているのに加え、ヘルペスにより多形紅斑が出るという
違う話が混ぜこぜに起こってしまいました。
ここから急スピードに山あり谷ありが一気に加速します。
まずは、ヘルペスウイルスが上昇している時期はとにかく肌が異常状態。
顔中が大火傷したような痛みが始まります。
顔中真っ赤になり、腫れる、痛いだけじゃなく尋常じゃない痒み。
どちらかというと、痒い→ステロイド→強い痛み→ステロイド→痒み→痛み痒み落ち着く
の流れな気がします。
顔を洗っても痛い、洗顔料は使えない、ぬるま湯で優しく洗っても声の出る痛み。
何をしてても痛い・・という辛さでした。
ヘルペスの薬を飲み始めて、水疱がかさぶたになり、体が楽になった頃に、自然とお肌も落ち着いてくるという流れがありました。
私の体感は、ヘルペスウイルスが強く出ている時期は、どんなに強い薬を塗っても痛みがマイルドになる助けはしてくれるけど、症状良くはならない印象でした。
もう痛過ぎてだめだ。。と、顔の見た目が痛々しく外に出られない状態になり、ストレスでしたが、
それらがヘルペスが良くなるとともに、どんどん良くなる流れでした。
これがヘルペスにより多形紅斑が出てからの経過です。
しかし、先ほど言いました ”急スピードに山あり谷あり” がこんなもんでは収まりません。
ここからが本番。今までのは序章も序章です!
ここから今までの比じゃない辛い状況に移行していきます。
長くなるのでまた次回へ。
つづく⭐︎